【子育て】[0歳]産まれて来てくれてありがとう♪不妊治療を経て~娘に会えるまで

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こんにちは、 Makaronです。

今回は娘と会えるまでの不妊治療のお話をしたいと思います。

私自身、長年不妊に悩んでいて高度不妊治療(体外受精)に踏み切るまでに長い長い葛藤がありました。ですが今は本当にこの治療を選択して良かったと思っています。

不妊治療は努力をしても成果が得られるとは限らない時に残酷なシビアな世界です。治療中またはこの治療を選択した事で悲しんでいる人もいるかもしれない。記事にするかは正直迷いましたがあと一歩踏み出す勇気が欲しい方や、少しでも不妊治療に関する情報が欲しい人のために。

ママになる前の私は

Makaron
Makaron

不妊治療に進む時の葛藤に必要な背景なので、私の事を正直に書きますね

私は子供は嫌いではないのですがどう接して良いか分からないし得意な方じゃない。正直言って「子供が好き」と言えるタイプではありませんでした。

結婚した時も仕事が順調でやりがいを感じていたので、しばらくは自分や夫婦2人の時間だったり仕事の時間を大切にしてました。子供は『欲しい時に作ればいい』という安易な考えでしたね。

妊活をするも、思いもよらぬ不妊

結婚後年数が経ちそろそろ子供も良いと思い妊活するも、なかなか子供は授かりませんでした。それでも「しばらくしたら出来るだろう」と元々楽観的な性格ゆえかダラダラとタイミング療法を続けて気付けば3年、付き合っていた期間も含めると6年近くが経っていました。

さすがに子供を授からない事に少し焦りを感じて地元の不妊治療に力を入れている産婦人科を受診しました。その病院の先生はとても良い方で私にはあっていて、しばらく足しげく通い人工授精まで実施するも授からず。結果は人工授精6回失敗、残念ながらこれ以上同じ治療を続けても成果が出る可能性は限りなく低いと先生の説明で知りました。

楽観的な私もこの時は流石にショックで、仕事や自分の時間を優先して子供を授かることを甘く考えていた自分が悪い。子供が欲しいと初めから強く望んでいなかったからこうなってしまったのかなと自分を責めてしまったものです。

人工授精までの不妊治療の様子

人工授精までの不妊治療の様子を綴ります。

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タイミング法

タイミング法にかける期間は、年齢や考え方・状況によって様々ですが私は1年程かけました。理由は単純で『出来れば自然に授かりたいから』タイミング法は私が通っていた病院では、生理開始から大体10~12日目くらいに1度来院してエコーで卵胞の成長具合を確認し、タイミングを取れば良い日(排卵が予想される日)を教えて貰うという流れです。

私は生理周期は約28日とほぼ狂いが無い体質ですが、それでも上記タイミングで通院した時には『卵胞の成長が思ったよりも早く既に排卵済』や、逆に『排卵までまだ4日以上かかる』と言われる時もあり、生理周期が順調でもタイミングを取るのは簡単ではないのだなと分かりました。

妊活アプリの計算や基礎体温、自分なりの計算でタイミングを計ることが多いですが、実際にエコーで卵胞の状態を見ると想像していた状況と違うという事もあるので、正しい状況を知りたければ病院に行くのが確実だと学びました。

Makaron
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基礎体温ががくんと下がったけど排卵はまだという事もありました(実際には排卵の時に更に体温が下がるという)

基礎体温ががくんと下がっても、その下がりがその月経周期で最低温かを判断するのはなかなか難しいものです。

人工授精の実施回数と結果

人工授精は途中まではタイミング法と同じで適度に通院してエコーで卵胞の育ち具合を確認、タイミングを取る代わりに病院で人工授精をするというものです。

私が通っていた病院は事前に採精キットを貰えるので、人工授精当日に自宅で朝に採精して貰い私が病院に持ち込めば良く、夫婦で来院する必要が無かったので楽でした。

夫婦2人での来院の病院もありますが、それだと旦那の仕事の都合もあるので調整が難しいですよね。病院によって方針は様々なので自分にあった病院と巡り合うのが大事だなと思いました。

初回~4回目までは通常の人工授精で、通院してエコーで卵胞の育ち具合を見て人工授精日が決まるとHCGという注射で排卵を促す&人工授精を実施します。

人工授精5~6回目はこれまでの人工授精のやり方にプラスし、クロミッドという錠剤を服用し1度の排卵までに至る卵胞を2個以上成長させ、排卵する卵を増やすことで妊娠する確率を少しでもあげるという方法を試しました。

Makaron
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クロミッド等を使用しない限り、基本的には排卵までに至る卵胞は1つです※体質で例外もあり

排卵する卵胞を増やす=万が一にどちらも妊娠したら多胎になるので、母子ともにリスクが伴うため人工授精を数回しても妊娠に至らない場合に限られる方法であると説明を受けましたね。人工授精5~6回目では同時に2~3個の排卵がありましたが妊娠に至らず、結果は残念ながら人工授精6回全て失敗。人工授精よりも更にうえの高度不妊治療が見えてきました。

体外受精への葛藤

ここまでの不妊治療での失敗を経て、自然には授かれる可能性はほぼない状況と分かっても「子供を持つ」という覚悟が自分には足らないような気がして。子供は欲しいけど自分は体外受精のように大それたことをしてまで親になる価値のある人間なのだろうか。

覚悟をもったところで子供が出来るかどうかは分からないけれど、親になる自信がないまま次に進んで良いのだろうかと体外受精に進むのを躊躇っていました。

周りはみんな自然に子供が出来ているのに何で私だけ?「親になりたい」っていう気持ちは子供っぽい自分のエゴなんじゃないだろうか。子供が欲しいという気持ちは本物なのだろうか。色んな思いがぐるぐるしていました。

体外受精へ挑戦した理由

そんな私が治療に踏み切った理由はやはり旦那をお父さんにしてあげたかった。私と結婚したがために彼からお父さんになる人生を奪ってはいけない、これが一番でした。

Makaron
Makaron

とは言っても、不妊がどっちに原因があるかは分かりませんでしたけどね

地元の産婦人科に通い始めて足掛け5年、「出来ることは全てやろう」と夫婦二人三脚で高度不妊治療に臨む決心が出来ました。

そして体外受精に力を入れている別の病院を紹介して貰い転院して治療に励んだところ、本当に幸運にも初回の採卵&移植で娘を授かることが出来ました。

本当に「子供を授かる」って決して当たり前のことじゃない、奇跡の連続なんだと。

体外受精の様子

転院後にスクリーニング検査をして不妊原因は不明、医師との面談でアンタゴニスト法という体外受精の治療を選択しました。

Makaron
Makaron

長年不妊原因は不明だったんですよねアンタゴニスト法は自己注射による卵胞刺激となり、沢山卵を育てて採卵する流れです

採卵の結果と胚盤胞の数

初めてのアンタゴニスト法での刺激周期で採卵は幸いにも1回で済み、1回の採卵で卵胞は11個採取、そのうち受精は6つで胚盤胞まで成長したのは4つでした。

胚盤胞のグレード

胚盤胞は5日間培養&凍結で、グレードは4AB・4BA・4BB、4BCの4つで、4ABの5日目凍結胚盤胞を移植しました。結果的にこの卵で妊娠にいたり娘を出産しました。

Makaron
Makaron

凍結胚盤胞の方が妊娠率が高いと聞いたので、迷わず凍結しました

我が子との出会い

初めてむっちゃんを見た時は、何とも言えない不思議な感情で「感動」「幸せ」「可愛い」どんな言葉も薄っぺらくてしっくりこない、今まで味わったことがないとてもとても神秘的な幸せな瞬間でした。

産後1ヵ月位はホルモンバランス?がガタガタだったせいか、はたまた妊娠・出産までの道のりが長く険しいものだったので目の前に我が子が居るという幸せに慣れていない自分が居て。

「私がこんな幸せで良いのかな」「何か悪い事が起こりそうな気がする」と、暇さえあればネットの育児情報を見て変に不安になる毎日。産まれたてのふにゃふにゃの小さな身体がとても儚くて、夜中1時間毎に起きてはちゃんと呼吸をしているか確認をしてみたり。

そんな感じでも今はなんだかんだで生後3ヵ月が過ぎました。

毎日新しい一面を見せてくれる、むっちゃん。

母乳あげながらむっちゃんの顔をみると、にたりと笑ったり。

飲み終わった後に頑張ってゲップさせても足りないのか「うう~!!」「ぶふ~ん!」と、変な唸り声をあげ真夜中に全力できばってみたり。

やっと寝たかと思ったら自分のオナラで起きちゃったり。

女の子なのにピンクが似合わなかったり。

自己主張が出来るようになり、抱っこしてと全身で意思表示をしてみたり。

首が座りそうで、縦抱っこの時に赤べこみたいに首をゆらゆらさせてみたり。

明日はどんな顔がみれるかな。

私をお母さんにしてくれてありがとう。

体外受精に進むのを迷っていた、昔の私に伝えたいこと

子供を授かるまでは『自然に授かりたい』『体外受精をするのに引け目を感じる』『体外受精は色んな不安がある』などマイナスな事ばかりを感じてました。しかし実際に不妊治療を経て妊娠・出産して不妊治療を振り返ってみると、今では不妊治療したことに負い目や後悔は一切感じてません。

何故なら不妊治療をしなければ今目の前に居る我が子には会えなかったから。仮に不妊治療をせずに自然妊娠・出産出来ていたとしても、その時に存在している子はむっちゃんじゃない。私は不妊治療して出来たむっちゃんが良い。だから不妊治療をして本当に良かった、心底そう思ってます。

結果的に授かれたからこんなことが言えるのかもしれませんが、不妊治療は素晴らしい医療です。患者はその奇跡のような医療を受ける事に引け目は感じる必要はないと思います。少なくとも、昔悩んでいた私にもし伝えられるなら、そう伝えたいなと思っています。

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございました。今の気持ちを残しておきたくて書きました。

育児中は日々の忙しさで時にはイライラ、大変な事も多々あると思うけど今の気持ちを忘れないように、引き続き育児を楽しんで行きたい。全国のママ・パパさん、共に頑張りましょう。

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