【妊娠・出産】出産レポ★帝王切開の手術後~ママの身体の変化をまとめました!

こんにちは、Makaronです。

当Blog初めての連載、出産レポ/帝王切開手術後編をお送りします。出産翌日から退院までのママの様子をまとめてみました。

帝王切開/出産翌日の朝

前日の夕方に無事に帝王切開で出産した私、翌日の朝に赤ちゃんと正式に対面を果たせました。

まだ手術の影響でベットから起き上がれないため、何とか身体を起こしてベビーベットに身を近づけ中をのぞき込み静かに寝ている赤ちゃんを見て『わぁ、本当に赤ちゃんが居るよ』『でも、ママになった実感が全然ないな』と思う。自然分娩であれば産んだ!という感じなんだろうけど帝王切開なのでその感覚が持てないのは少し残念ではあり。

今思えば出産したばかりの頃は「ママになった実感」ってあまり強く持てないですけど、日々赤ちゃんと接することで自分の意識だったり赤ちゃんへの愛情だったりが徐々に大きくなり赤ちゃんの成長と共に自分も母として成長すると今つくづく思います。

帝王切開/翌日の様子

出産翌日のママの身体の様子をまとめると、こんな感じでした。

➀無痛分娩の時から背中に施されている硬膜外麻酔の影響で、手術の傷跡の痛みは動かなければほとんど感じない。
➁尿管が繋がっている為に、ベットからは下りられない
➂➀の麻酔の影響で足がふにゃふにゃ※立てないので危険

これから帝王切開をする方、本当に➂に注意してください。

というのも私、出産翌日の朝に目が覚めたとき一歩ほど離れたベットサイドテーブルの上に置かれたスマホを取ろうとしたんです。

朝一で目覚めた時だったんで、助産師さんから術後の注意点とか聞く前で➂のことなんて全然知らず。

いつもの調子で足を地につけ「よっこいしょ」と身を乗り出そうとしたら、足に力が全然入らずに足が「ぐにゃっ」っと転倒寸前!幸いにも上半身はしっかりしていたのでベットの柵を火事場のバカ力で掴み何とか転倒は避けられました。術後数日間はお腹の傷の痛みもピークなので、間違っても転倒はしないように本当に注意です。

この日は術後の抗生剤の点滴を4本され終わった夕方くらいに尿管と背中の硬膜外麻酔が解除されました。麻酔が解除されないと自由に部屋を動き回ることも出来ないし赤ちゃんとの母子同室も出来ないんですよね。私がお世話になった病院では手術翌日に尿管等が解除されて、その次の日にママの身体の状況によって母子同室となる流れでした。

手術翌日は、こんな感じで1日が終わりました。

帝王切開2日目/母子同室開始

午前中はお腹の傷が痛むけど、母子同室に向けて身体を動かす練習が始まりました。

帝王切開の傷の痛みは?

前日は硬膜外麻酔の効き目でなんとかなっていたけど帝王切開2日目は麻酔の効果もなく。よってお腹の傷の痛みは帝王切開2日目がピークだったように思います。とはいえ痛みを押して部屋の中を自由に動き回るくらいは回復しました。

やって来た、母子同室

そして14時位から母子同室がスタート!不思議なもので赤ちゃんが来たら「お世話しなきゃ」という思いが先行するためか、お腹の痛みはあまり気にならなくなりました。

Makaron
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とはいっても、それなりには痛いですけどね

帝王切開3日目/ガスがでない

私がお世話になった病院では、帝王切開後、ガスが出ないと絶食で飲み物もダメです。

Makaron
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これがまた、地味にめっちゃくちゃ辛かったんです

水分は点滴で補ってはいるけど、水も飲めないって結構精神的に参りました。

手術後2日まではガスが出ず「いつでるか」「まだこないか」と、お腹に意識を集中させてもうんともすんともせず出る気配なし。なんでこう出て欲しい時に限って出ないんでしょうね。この時ほど「屁カモン!!」と思ったことはありません。お腹もすくし喉も乾く、そして慣れない赤ちゃんのお世話で泣きたくなりました。

Makaron
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水も飲めないご飯が食べられないって、こんなにも精神的にダメージが大きいものなのかと

シャワーがOKに

手術後3日目からシャワーがOKになったので、久しぶりに身体が綺麗になってやっとすっきり出来ました。

帝王切開4日目/ガスがでた!

夜中にトイレに行った時についに!ガスが出ました!笑い事じゃなく本当に嬉しかったんです。つかさず看護師さんに報告しました。

ガスが出てからの飲食の状況

ガスが出たのが手術後4日目になったばかりの夜中だったので、こんな感じで飲食がスタートしました。

●朝食:お茶
●昼食:重湯
●夕食:流動食
※翌日からは、普通食

お腹がビックリしないように、慎重に食を進めて行きました。

思いもよらぬ嘔吐

やっとガスが出て念願の食事も出来て、よし!これから更に体力を回復するぞと意気込んだ矢先。夕食を食べてひと眠りしようかという時に何だか気持ちが悪い。ここまでぱったりと無くなっていた後期つわりがまた戻って来た感じ。今まで妊娠中に吐き癖がついていたせいか1回「吐きたい」と思ったら我慢が出来なくなっていました。

しかし今は、吐いたらお腹の傷に響くに決まっている!!

なので気を紛らせて、気持ち悪いけど、気にしないようにして…やっぱりダメだぁ!とトイレへ駆け込む。なるべくお腹に力を入れないようにと思っていたけど吐きだすとコントロール不可の状態になってしまい。

手術後4日しかたってない出来立てほやほやの手術の傷は、吐く時の腹圧がかかるたびに「メリメリ」といった表現がぴったりくるような感覚が。

このとき「あぁ、終わった」と思いました。やっとの思いで吐き終えてしばし暗闇のなかベットに腰掛けて1人でしばし放心。お腹の傷がやばいくらいじんじん痛み「傷が裂けているんじゃないか」という不安で頭がいっぱい。赤ちゃんにふと目を移すと幸せそうな表情ですやすや。

なんかこの可愛い寝顔を見ていると安堵からか嘔吐でナイーブになったからか涙が出た。そんなんしていたら偶然見回りの助産師さんが真っ暗な中、一人ベットにうつむいて座っている私を見て何事!と思ったのか心配そうに駆け寄って来てくれた。

軽く泣きべそかきながらさっきまでの事を話すとすぐにお腹の傷の状態を確認。そして幸いにも傷はなんともない事を教えてくれた。ちなみにその時に教えて貰ったけど、仮に全力で腹圧をかけたとしてもそう簡単には手術傷は裂けないらしい。

帝王切開5日目/やっと体力が回復

手術後5日目からはみるみる体力が回復。お腹の痛みも気にならなくその他の体調不良もほぼなくなり、やっと赤ちゃんのお世話に集中できる毎日がやって来ました。

まとめ

如何でしたでしょうか?ここまで読んで頂きましてありがとうございました。以上、出産レポでした。

出産は本当に十人十色です。出産レポを見かけると自然と目を通してしまいますが色々あって本当に面白いですよね。全ての妊婦さんが健康で元気な赤ちゃんと笑顔で会えますように。

【妊娠・出産】出産レポ★陣痛から4日!無痛分娩も体験~最後は帝王切開になったお話⑤

こんにちは、Makaronです。

当Blog初めての連載、出産レポ第5回目出産編をお送りします。

まだ産まれない、入院4日目の朝

昨日の夜は陣痛が遠のいたので夜は普通に眠れた。子宮口が7㎝まで開いていてこの状態って大丈夫なのだろうか。

Makaron
Makaron

入院4日目にしてまだ産まれず、しかも入院中一番眠れた

朝一でモニターした時に助産師さんが分娩用のガウンの着替えと身体拭く用の熱いタオルを持って来てくれた。

今まで自分の部屋に備えつけられている洗面所で身体を拭いたり頭を軽く洗ったりしたけど、基本的に病院では分娩前の入浴は禁止されている。この日はさすがに毎日お世話しに来てくれる助産師さん達からも「まだ産まれないんだね…ちょっとかわいそう」感が垣間見えた。

分娩用のガウンはお産当日に着るもので普通の人は長引いても2日程度の着用だろうが、私は既に同じガウンを3日着ている。ちなみにこれから分娩する人はこの分娩用のガウンを着て病院内をウロウロして、分娩が終わった人は自分のパジャマに着替えてOKというルール。

よって、何日も分娩用のガウンを着続けるのは少し恥ずかしかったりもした。

Makaron
Makaron

他の人は私がいつ入院したかなんて分からないから自然な光景ですけどね

助産師さんから「今日はたぶん大丈夫、赤ちゃんに会えるよ」と優しい言葉をかけて貰い少し涙がちょちょきれそうになったけれど、ここで泣いたら恥ずかしいと思い「頑張ります」と笑顔で返した。

無痛分娩を選んだ理由

9時からの診察で昨日に引き続き子宮口7㎝から変化が無い事を確認、やはりそんなにお産は進んでいない。先生から「昨日お伝えした無痛分娩ですがどうされますか、希望されますか」と確認された。

出産が長引いていることと連続で誘発剤を使うのは赤ちゃんにも母体にも良くない。産むスタイルを拘って赤ちゃんにストレスを与えたくなかったので無痛分娩をお願いしました。子宮口7㎝+無痛分娩という条件のせいでお産がすぐに進むだろうと判断され、10時くらいから分娩室で誘発+無痛分娩を行う段取りとなった。️

先に分娩室に通されて旦那が病室で待機している間に助産師さんが1人付き添っていてくれた。何となく土壇場で無痛分娩を選択したことが後ろめたく感じて、産みの苦しみを味わわないと本当の意味で母親になれないんじゃないかと少し不安に思ってしまい。

何となく無痛分娩を選んだことに罪悪感を感じていて、お産の進み方によって麻酔を使わないで済むなら「ギリギリまで麻酔を使わないことも出来るんですか?」と聞いたら。

その助産師さんからは「お母さんの意志をないがしろにするわけじゃないけど、私達は赤ちゃんを無事に取り上げる事を一番に考えて対応しているのよ」と返されて。

「だから命を扱う現場でリスクがあることは出来ないよ」「何故そう思うの?」と聞かれたので今の気持ちを正直に話したら「産みの苦しみを味わわないとお母さんになれないとしたら、帝王切開の人はどうなるの?」帝王切開のママ達も普通分娩と変わらずに立派にママしてるよと。

ちなみに私も帝王切開だけどねと、その助産師さんは笑って言った。

そして「今一番考えなきゃいけないのは、無事に赤ちゃんを産むことだよ」と言われてはっとした。

産み方なんてどうだっていい。一番大切な事は赤ちゃんを無事この世に送り出すことだと。

今私がすべき事は安全にそして健康に産んであげることだ。プロの言葉が身にしみた。

無痛分娩、開始

分娩室で旦那が来る前に無痛分娩用の麻酔が背中から施される。少しチクっとしてから麻酔を流す管がずずずっと背中に入ってくる感じがして少し違和感はしたけど痛くは無かった。

Makaron
Makaron

無痛分娩の時の麻酔が痛いという口コミを見てたので少し拍子抜けでしたね

陣痛促進剤は昨日と異なり点滴タイプのものに変更され、旦那も分娩室に通されてついに促進開始となる。促進開始して1時間半くらいで陣痛は3分間隔に。昨日は普通分娩でこの段階を体験しているので普通分娩と無痛分娩の陣痛の痛さをあくまでも自分なりに比較するとしたら。

●普通分娩の痛み:10
●無痛分娩の痛み:7くらい?

無痛分娩でも痛みもそれなりにあるし、いきむ感覚も全然ある。

Makaron
Makaron

人によっては感じ方はそれぞれだとは思いますけどね

順調に陣痛2分間隔まできていよいよお産だというとき、赤ちゃんの心拍が表示されている機械から警告音がしたかと思ったら、別の場所で対応していた助産師さん含めて何人も飛んできた。

「えっ?」「なに?」という私をよそに急いで酸素マスクをされる。私まだ酸欠になってませんけどっていう感じで見てたら赤ちゃんの心拍が下がってると言われてドキッとした。

今まで産まれて当然、いや産んで当然という感じでいたから。

100%大丈夫っていう保証は実はどこにもなく、無事産まれるって奇跡の連続のはずなのに。自分が慢心していたことに気が付いた。この際どんな方法でも良いから赤ちゃんを守ってください。無事産ませてくださいと祈るようにしていたら幸いにも赤ちゃんの心拍は回復し安定した。

その後に先生がエコーしてみたら「へその緒」が赤ちゃんの手のすぐそばにあって、先生は安心させるためか少し笑って「自分でへその緒をにぎにぎしたかな?」と、その言葉ですこし緊張から解放された。

ただ確証は持てないことと、このまま誘発を続けて万が一赤ちゃんに何かあっては大変だし一度赤ちゃんの心拍が落ちたことを軽視せずにより安全なお産方法である帝王切開に変更した方が良いという話をされました。

もうここは「赤ちゃんを無事に産む」ということだけを一番に考えて夫婦で帝王切開に同意、誘発による無痛分娩はここまでにして一転帝王切開の準備へ。

私は「はい、麻酔しますよ」の先生の一言からぷっつりと意識は途切れ、16時過ぎに手術となり手術開始からほんの十数分で無事に出産となりました。

1度夜の20時前くらいに覚醒してその時は旦那と家族が皆病室に居て、「赤ちゃん無事産まれたよ」「赤ちゃん元気だよ」という言葉を聞いた。丁度赤ちゃんもいてまだ麻酔で意識が混濁しているなかで初めてむっちゃんを見た‪。

「嬉しい」「可愛い」「感動」とか色々言葉はあるけど、どんな言葉を選んでみても到底薄っぺらく感じる何ともいえない感情。私はママになれたんだと。とても不思議な神秘的な光景だった。

ちゃんと覚醒したのは次の日の朝、助産師さんが赤ちゃんを連れて来てくれた。やっと会えた愛しい愛しい小さな存在、まだベットからは起き上がれないけど。

「私をお母さんにしてくれてありがとう」

長くなったので一旦ここまで。長文読んで頂きありがとうございました!最後にまとめ編をお送りしようかと思います。


【妊娠・出産】出産レポ★陣痛から4日!無痛分娩も体験~最後は帝王切開になったお話➃

こんにちは、Makaronです。

当Blog初めて連載、出産レポ第4回目をお送りします。前の日は誘発しても分娩には残念ながら繋がらず、今回はこそはと挑んだ日の記録です。

新たな1日のはじまり

昨日のバルーン解除後も陣痛がおさまらず深夜2時くらいまでは痛みと格闘していたけれど、それ以降は意識が飛んだようで目を覚ましたのは翌朝の5時過ぎでした。

Makaron
Makaron

約3時間でも寝れてすっきり!久しぶりの睡眠で嬉しかった

助産師さんに呼ばれてモニター検査から1日がスタートし、検査中に「昨日産まれなかった」と残念そうに助産師さんに話していたら以下を教えてくれました。

無痛分娩について

私のように産道が狭いや筋肉が硬い人はどうしても難産になりがち、お産の進み具合を見て先生が手助けが必要だと判断すればお産が比較的スムーズに進む無痛分娩を紹介される場合もある。もちろんやるかどうかは自分次第にはなるけれど。

先生からそういった話をされた際は、旦那と協議して無痛分娩を希望する場合は無痛分娩の同意書等の書類手続きが必要になるので言って欲しいというものでした。

昨日の陣痛促進で子宮口の開きが悪かったし、やはり最初の診察通りに難産になるのだろうかと少し落ち込む。もちろん出産に対して楽だとは思っていなかったから難産ならそれはそれで仕方がないという思いもあったけれど。

難産だけどそれを覚悟で普通分娩を続ける事は、ママが大変以外に何かデメリットはあるのかな?と素朴な疑問が産まれる。

Makaron
Makaron

辛いだけなら自分が我慢、試練だと思って覚悟するしかないのかなという思いもあり

しかしお産に時間がかかって、何か赤ちゃんへの悪い影響があるならそうはいっていられない。助産師さんに聞こうとするが丁度ナースコールが鳴ったようで忙しそうに席を外すところだった。後から先生からの話しがあるみたいだからその時に聞けば良いか。

旦那は自営業なので今日も仕事に都合をつけて11時の面会時間には来る予定になっている。産まれるまで病院に通い続ける気満々らしいがこうも毎日来て仕事は大丈夫だろうか。とりあえず旦那に今さっき聞いた無痛分娩についての話しを軽くLINEで報告して詳しくは病院でと伝えておいた。

無痛分娩のすすめ

助産師さんに事前に聞いていたとおりに、朝9時の診察で先生より無痛分娩に関する説明があった。

無痛分娩とは?

背中から行う硬膜外鎮痛という麻酔方法を用いて、出産時の痛みを軽減して出産する方法のこと。

●無痛といっても痛みを緩和する程度で痛みが無くなるわけではない。病院によっては「和痛」と表現するところも。

Makaron
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先生の説明では、無痛分娩と和痛分娩の明確な違いは無いらしい

無痛分娩のメリットは?

●麻酔により出産時の痛みが和らぎ、母体にかかるストレスが軽減される。
●痛みが和らいだことで全身に込められる力が弱まり筋肉も弛緩して、お産が少し楽になる。
赤ちゃんのストレスも普通分娩と比較すると軽減される。
●産後の回復が、比較的早い。 

無痛分娩のデメリットは?

●(私がお世話になった病院では)麻酔科医が2名体制且つスタッフが多い時間帯を選んで施術するため、実施可能な時間帯には限りがある。※土日祝は不可、平日の昼間の時間帯のみとのこと。
●その時の医療体制によっては無痛分娩が出来ずに普通分娩となる場合もあり。※医療従事者が少ない深夜にお産となった場合など。
●ママに副作用として産後の頭痛や嘔吐が見られることがある。
料金が割高となる。※私がお世話になった病院では、+5万程度でした。

病院を信用していない訳ではないけれど、どうしても無痛分娩は不測の事態になったらどうしようという怖さがつきまとい軽々しく選ぶ気にはなれなかった。

Makaron
Makaron

昔にそういった不測の事態になってしまったニュースも目にしたことあるし

先生に「安全ですか?」と聞くと「医療に100%はありません」「しかし常に万全の体制で最高の医療が提供出来るようにしています」と回答される。実績もある病院だし信頼していない訳じゃないけど怖いなぁと。

赤ちゃんにとってはどんなお産が良いのか?

赤ちゃんにとっては普通分娩と無痛分娩どちらが良いんですかと先生に聞くと、「出産は赤ちゃんにとっても命をかけた大仕事で、その小さな体に大変なストレスがかかる」「お母さんの狭い産道を命がけで通って来る」「赤ちゃんにとってどちらが良いか?と聞かれれば、なるべくお産がスムーズに進む無痛分娩をお勧めしてます」とのことでした。

日本ではあまり無痛分娩は普及していないけど、外国では無痛分娩が主流な国もあるんだとか。

先生はあくまでもそういった選択肢もあるという進めだけだし、すぐに答えは出さなくても良い。もし無痛分娩を希望するのであればその時点で言って下さいとのことで旦那が来てから判断することにした。

改めて、陣痛促進開始!

先生の話しと内診が終わったら、昨日同様にまずは普通分娩を想定してまた陣痛促進開始となった。

Makaron
Makaron

朝の内診時は残念ながら、昨日の診察時に見た子宮口3㎝から進展はありませんでした

促進方法は今日も昨日と同様にバルーンと錠剤の促進剤で、促進開始したら10時前から3~5分間隔ですぐに陣痛が始まり、昨日と同じように11時には3分間隔の強めの陣痛に。

面会に来てくれた旦那に堪らず腰をさすって貰い必死に歯を食いしばり、「いででで~!」という今思えば恥ずかしい叫びを発しながら、昨日同様に部屋の手すりに全ての力をぶつけながら耐える。そうこうしていたら、陣痛の強さと間隔から12時に診察をすることになった。ここで子宮口が開いてバルーンが外れていれば分娩室に行くという流れとなる。

期待して診察に臨むも、結果全然バルーンは外れておらず。バルーンは大体子宮口7㎝くらいで抜けるとのことだけど私は5㎝くらいかな?との診断だった。正直このバルーン付きの陣痛はかなり違和感があって痛い。先生の言葉に一気に気が遠くなる。

あっさりと次の内診は16時になった。それまでの約4時間この極限の状態で持ち越しですか…あぁ、陣痛3分間隔であと4時間。それってあと何回この痛みに耐えるんだろうか?とぼんやり考える。

Makaron
Makaron

とてつもない絶望感だ

ちなみに旦那は来て早々に痛みにのたうつ私のケア(というか励まし)に徹してくれているが、私も話す余裕がなく無痛分娩の話しは出来ていない。というか「旦那さん来たら無痛分娩の事を考えておいてね」って、皆は陣痛中に普通に話をしているのだろうか。

陣痛3分間隔といっても一番強い痛みから次に痛みが来るまでの間隔だから、痛みの持続時間を考えると比較的楽な時間は1分くらいかない。そのわずかしかない楽になった時間は水飲んだり疲れてぼーっとしたりしているので「そんな短時間で真面目な話なんか出来るか!」とさっきの先生に悪態着きたくなる。※先生は何も悪くない

それから更に痛みは増して陣痛間隔を確認すると2分間隔に。痛い痛いぞ痛すぎる!これは絶対にバルーン抜けてるという変な確信があり、見回りに来た助産師さんに訴えかけて内診して貰うと14時くらいにバルーンが外れていることを確認。

お腹の張りも良い感じとのことで、遂に16時過ぎに分娩室に行けた。

二度あることは、三度ある

よし!!このままお産だ!!と全力で希望を見出す。

しかし時間でいうとどのくらいだろうか。1時間くらいして先生が来て分娩台で内診して貰うと「子宮口は7㎝ってとこかな」「お産は進んではいるけどまだ子宮口は固いね」「お産になるのは明日かな」と。

どうやらお産が近くなると子宮口が全開(約10㎝)になる+子宮口がふわふわの柔らか状態になるらしいがそれが全然ないのでお産はまだ先だろうとのこと。

Makaron
Makaron

えっ、噓でしょ…再度絶望感

ちなみに陣痛促進剤は点滴ではなく錠剤の弱めのものなので、先生の見立てではバルーンも外れて刺激は取れてるので夜には陣痛がおさまってしまうかもとのこと。

この時点で陣痛は2分間隔、これってもうお産が近い時の陣痛の間隔じゃないの!?と本当に陣痛は収まるのかと不安になりながらも分娩室から自分の病室に戻されてしばらくは恨みがましく痛みでのたうち回る。しかし時間が経つにつれ先生の見立て通りに陣痛はどんどん遠のいていき…19時には重い生理痛くらいになりました。

Makaron
Makaron

バルーンも促進剤もなければ、5分くらいの間隔で重い生理痛の様な弱い痛みがあるのみだった

さっきまでの強烈な痛みはどこにという状態に。入院3日目ここまで来て元の状態に戻る人なんて私以外にも居るんだろうか?少なくとも私の周りでは聞いた事がなかった。またの出産は明日に持ち越しで落胆している時に知ったが、悲しいかな私と同じ日に入院した人たちは皆、無事に出産を終えていた。

夜にクタクタの身体で自販機に飲み物を買いに行った時に、嬉しそうに赤ちゃんを抱くママ達の姿が目に入った。そういえば入院初日の3日前に「明日赤ちゃんに会えますね」なんて立ち話ししたママさん達だ。その姿を見てふいに私って…と少し悲しくなる。※満身創痍でナイーブになっている

今日こそは赤ちゃんに会えると思ってたからがっかりして少し落ち込んでいたら旦那が察したのか、赤ちゃんの為に焦らないでマイペースに大事に進めれば良いんだよと言ってくれた。その後に無痛分娩についてやっと話すことが出来ました。

私達の答えは出産も長引いていて、私にも赤ちゃんにもストレスがかかって危険な状態になるなら迷わず無痛分娩を選択しようと。

答えを出すかどうかはぎりぎりまで迷ってもいいけど、今のうちに無痛分娩の同意書は書いておこうと旦那に勧められて記入しました。

その夜は「私以外みんな産まれてるって!」と興奮気味に話す私を旦那がなだめてくれて…やっぱり家族って良いなと再確認。残念ながら今日はお産には繋がらなかったけれど旦那のありがたみが再度分かった日でした。次こそは!

【妊娠・出産】出産レポ★陣痛から4日!無痛分娩も体験~最後は帝王切開になったお話➂

こんにちは、Makaronです。

当Blog初めての連載、出産レポ第3回目をお送りします。ついに「分娩編」へ突入です。

入院2日目

昨日の夜21時くらいから始まった陣痛のおかげで結局眠れず、重い生理痛のような症状は翌朝になっても健在。寝れたのか寝れてないのか良く分からずウトウトする状態で夜が明けました。そんな状態のためか朝から頭が痛い。

出産するには最悪なコンディションで出産はどうなる事やらという不安を少々感じつつも、とりあえずしゃきっとするために洗顔と歯磨きをする。

入院中のスケジュール

☟ちなみに入院中のスケジュールはこんな感じでした。

●6:00 起床&検温(ママ・ベビー)※出産後

●7:00 ママの体重・血圧測定
●7:00 モニター検査
     
●8:00 朝食
●8:40 回診&診察スタート※お産の人は促進開始

●9:00 ママのシャワー※出産後
●9:00 赤ちゃんの沐浴※出産後

●11:00 面会開始

●12:00 昼食

●13:30 ママの悪露チェック※出産後
●14:00 検温(ママ・ベビー)※出産後

●14:30 妊婦→子宮口チェック※状況により分娩室へ

●15:00 ママのおやつタイム

●18:00 夕食
●19:00 回診

●21:00 消灯

早朝に産気づいてしまった妊婦さんがいるとのことで助産師さんに少し早く呼ばれ、6時位にモニター検査、血圧・体重測定をしました。モニター検査では無事元気な赤ちゃんの様子が伺えてひとまず安心です。

ついに本格的に陣痛促進開始!

ここまでは特に大きな変化なく時間が流れ重い生理痛はあるものの、何か今日産む実感がしないなと思いながら朝の診察がスタート。ここからは本格的に陣痛促進剤を用いてお産に向けての準備が始まりました。

朝9時くらいに更に陣痛を促進するためにワンサイズ大きいバルーンへ変更し、同時に陣痛促進剤(錠剤)の服用がスタートしました(1時間おきに4回服用します)そうしたら1時間くらいしたらすぐに強めの陣痛が。

例えるなら股関節をぎゅ~っと握りつぶされているような、トンカチでトントンと打たれているような一定間隔の継続的な痛みでした。11時の面会時間には旦那が来てくれることになっていたので時間でいうとほんの約1時間くらいだったのですが1人で痛みに耐えるのが凄い心細い。

私は具合が悪いときは、誰かにいてほしいタイプではなくどちらかと言えば1人でひっそり居たいタイプだったんですが、さすがに出産はそうではなかったようです。しばらく1人で病院のベットで寂しくジタバタする時間が続きました。

私がした、陣痛中の痛み対策

11時の面会時間開始後に旦那がすぐ来てくれてベットでのたうち回っている私を発見、「おぉ!ついに来た!?」なんて目を輝かせてる。

Makaron
Makaron

その嬉しそうな様子に入院初日のあの心細い雰囲気はどこ?って感じになった

せっかく来てくれたのに、こっちは痛みで構う余裕もなく。陣痛カウントアプリで陣痛の間隔を調べてみたら5分は切っていると分かり、そこから昼くらいには早くも3分間隔に。

このくらいになるとそろそろ辛くなってきます。当時少しでも痛みを逃そうと思い試したことを紹介します☟

➀腰かけた状態でベットの柵や何かを掴む→陣痛5分間隔くらいまではこれで何とかなりました。

➁立った状態で、手すりを掴む→陣痛3分間隔くらいからは「いてもたってもいられない」状態になりましたが、私は圧倒的に立っている方が痛みに対抗することが出来ました。

ただ手すりを掴むというよりかは、痛みMAXの時は手すりを握りしめることで痛みを逃がしている様な感覚ですかね。全ての力を手すりにぶつけてやれ的な感じで乗り切りました。全力で力を込めている時だけは何となく気が紛れる様な気がするので痛み対策におすすめですよ。

➂テニスボールでお尻の穴付近を圧迫
→実は数年前に尻もちをついて尾てい骨を骨折していてたまに古傷が痛むことがあり、陣痛対策の定番のテニスボールは一応用意していたのですが少し使用したところでなんとなく嫌な予感がしたので使用をやめました。

Makaron
Makaron

友達で出産時に陣痛対策にテニスボールを使いすぎて、尾てい骨にひびが入ったという人がいたので要注意です

私は圧倒的に➁が効果的で、これで1日を乗り越える事が出来ました。

お産に向けた状態チェック

初産婦は14時過ぎの内診で子宮口が7㎝程度開いてたら分娩室に行けるとのことで待ちに待った内診に。順番待ちの間「頼む~!開いていてくれ」と冷や汗だらだらで陣痛に耐える。そしてついに診察は私の番になり内診室に入り先生に診てもらうと。

「5㎝も開いてない、3㎝くらいかな」「お産はまだまだだね、お疲れ様!また明日」

と、あっさりと内診が終了。えぇ、嘘でしょ…ここまで痛みに耐えたのにと、どっと脱力感に襲われながら明日促進し直しだから今日はこれでおしまいとバルーンも外される。

バルーンが解除されたら強烈な痛みは無くなったけど微弱な陣痛が5分間隔で地味に続き、結局昼間も夜もまた眠れず。そんなこんなで想定していたクリスマスイブ産まれにはならず。分かった事はお産はそんなに甘くない。

連載第4回目に続きます(分娩編と言いつつもまだスタートラインにもたっていない)

【妊娠・出産】出産レポ★陣痛から4日!無痛分娩も体験~最後は帝王切開になったお話➁

こんにちは、Makaronです。

当Blog初めての連載、出産レポ第2回目をお送りします。今回は「入院初日」の様子をお届けします。

入院初日

入院初日は出産に向けた準備(処置)を行い分娩は翌日の計画でした。入院する時間は余裕をもって午後からだったので午前中のうちに入院に必要な物の最終確認をして、旦那の実家でご先祖様に線香をあげてから2人で病院へ向かうことに。

旦那の実家と我が家は5分もかからない位置にあり、実家から病院までは車で10分くらい。その為に産まれそうになったら連絡して家族皆が病院に来るのはそれからということにしてました。

Makaron
Makaron

お産も立ち合いは旦那だけで、家族は赤ちゃんが産まれてから呼ぶというスタイルでしたね

お義父さんとお義母さんは孫の誕生が待ち遠しくも心配で気が気ではない様子で終始ソワソワ、旦那に産まれそうになった時の連携の仕方について同じ事を繰り返し確認。旦那はこれから訪れる我が子の誕生に同じくソワソワして地に足がついていないのか珍しく少しピリピリ。

Makaron
Makaron

いつもはほわんとしているのんびりさんの旦那です

お義父さんとお義母さんに対して「それさっきも聞いたでしょ」なんて小言を言いながら、産まれるときの面会の手順を説明してる。旦那はもともと心配性な性格で早くも不安に押しつぶされそうな様子で今からそんなんで大丈夫だろうかと少し心配になる。

そしてしきりに「無事に明日産まれるだろうか」「もし明日産まれなかったら産まれるまで心配だから自分も病院に泊まれないかな」って。そんなの私が恥ずかしいわ。

お世話になる病院の方針では出産時の立ち合いは旦那だけで、一度立ち合いで呼ばれても産まれそうになかったら夜は旦那は一旦帰宅です。ちなみに私の入院した産院では☟こんな感じのルールでした。

●面会時間は11~20時
●面会時間は病室であれば誰でも出入り可能。
●面会時間を過ぎても「もう産まれそう」であれば旦那のみ残ってOK。
●出産立ち合いは旦那のみ。
●万が一夜中に産気づいたら産まれる直前に旦那に来てもらう。

もし面会時間内に産まれそうにもなかったら一旦明日に仕切り直しです。

入院手続き

病院に着いて受付で手続きを済ませ病室がある2階へ、落ち着いた感じの個室でゆったり過ごせそうでした。

分娩に向けて、出産準備へ

簡単に荷物を整えて病室でゆっくりしていたら助産師さんに呼ばれて血圧・体重測定後にモニター検査を実施、モニター検査で元気な赤ちゃんの心音が聞けました。

Makaron
Makaron

長く続いたこの検査も、あと少しかと思うと感慨深くなりましたね

そうこうしているうちに16時位に診察の順番が。ついに翌日の分娩に向けて子宮口を開く為にバルーンを挿入しました。

バルーンとは?

陣痛を促進する際に使用されることが多く風船状になっていて、子宮で膨らませて子宮口を開く医療器具のこと。

Makaron
Makaron

これが地味に痛いんですよね

まぁ痛いと言っても大したことは無く、あくまでも私の場合はこんな感じでした。
●地味に痛いけど、それは施術しているときだけで施術が終われば違和感程度に
●出来るだけ力が入らないようにリラックスしていれば、大した痛みではない

Makaron
Makaron

これから初めて体験される方は、とりあえずリラックスしていれば大丈夫かと

バルーン挿入後は特に体調は変化せず、18時くらいに普通に晩ご飯を食べました。

ここまでは嵐の前の静けさで鶏肉の甘酢餡かけがとても美味しかったです。19時過ぎに仕事を終えた旦那が面会に来てくれて面会時間終了の20時までゆっくり2人で過ごしました。

「夫婦2人の時間もあと僅かだね」「赤ちゃんどんな顔だろうね」「親になるけど実感ないね」なんて、もうすぐ増える家族に会えるのが待ち遠しくて。ここまでは本当に穏やかな気持ちで過ごせました。さぁ寝るかと気分良く布団にもぐりこんだら…少しお腹が痛いような?

気のせいかと思ったけど刻々と時が過ぎるごとに増える痛み。気のせいではない痛いぞこれはと、21時位から微弱な陣痛がスタートしました。

その夜は重い生理痛の様な痛みがずっと続いて一晩眠れず、気を紛らわせるために「TVer」っていうアプリで「グランメゾン東京」の最終回を見て過ごしました(笑)皆さんこのドラマご覧になってましたか?私は大好きで毎週楽しみに観てました。陣痛はそこそこ痛いけど何とかドラマは見れるくらいの精神状況でしたね!

ここまでが入院初日の思い出です。次回はついに分娩編に突入しますのでよろしければもう少々お付き合い頂けると嬉しいです。

【妊娠・出産】出産レポ★陣痛から4日!無痛分娩も体験~最後は帝王切開になったお話➀

こんにちは、Makaronです。

タイトルから既にお分かりかと思いますが、今回は出産レポをお送りします。

●産院選び~入院まで
●入院生活(出産までの全4日間)

上記流れで紹介させて頂きます。私の出産ですが全然スムーズに行かずタイトル通りの内容で、普通・無痛・帝王切開と結果的に出産のフルコースを経験しました。ちょっと長くなりそうなのでちょこちょこ分けて投稿して行こうかなと思います。

妊娠中「出産ってどんな感じかな?」と気になり、暇をみつけてはスマホで出産体験談を読み漁ってました。先輩ママ達の十人十色の出産のお話をみては自分にも近い将来訪れる人生最大の出産という大仕事に、期待で胸を躍らせていたものです。

Makaron
Makaron

それと同時に不安も大きかったですけどね

出産の例えとしては、よく「鼻からスイカ」「腰骨をハンマーで砕かれる痛さ」とか色々な表現が使われていますがどうせ痛いと分かっているなら憂鬱なものは早く済ませたい。どんとこい!と当時は腹をくくっていました。

そしてもしも将来Blogとかやる機会があったら、いつか思い出として自分の出産体験談を綴ってみたいななんて思ったり。という訳で出産を終えて早3ヵ月、忘れないうちに自分の出産の記録を残しておこうかと思います。

「痛いです」「怖いです」「大変です」という記録だけで、これからママさんになる方たちの不安を煽るだけにはならないように、当時知って良かったことなど、微力ながら役立つ情報も少しだけど交えながら説明していこうかと思います。

出産する病院を選ぶポイントは?

出産レポに入る前に入院生活の舞台となる病院のお話から。妊娠したら比較的早期に産院決めをしなくてはなりません。赤ちゃんを産む病院はどんな病院が希望なのか。総合病院なのか個人病院いわゆる分娩が可能なクリニックなのか。

Makaron
Makaron

その他の施設もあるけど、今回の目的は「出産レポ」なのでここはさらっと2択で行きますね

どちらの病院を選ぶかで出産スタイルとその後の入院生活もガラっと異なってくるので、当時調べた事や感じた事を振り返りながら説明していきますね。

Makaron
Makaron

病院毎にメリットとデメリットがあるので、これから産院決めをする妊婦さんの参考になればと思います

総合病院

産婦人科だけではなくその他様々な科が入っている総合病院、大きな病院のことですね。

メリット

・母体に何かあった時に個人病院よりも医療設備が整っている分、いくらか安心。
・NICU(新生児集中治療室)がある場合が多く、予期せぬ早産や赤ちゃんに何かあった時に備えられる。
・相部屋の場合は、個人病院よりも費用が良心的になりコストが抑えられる。
・(コミュニケーションが得意な方は)相室が基本なため、他のママさんとコミュニケーションを図りやすい。

デメリット

・個室ではなく相部屋が多く、疲労困憊の産後でもプライベートな空間がない可能性が高い。
・他の赤ちゃんの泣き声や生活音が絶えず聞こえ、ストレスになる可能性がある。
・食事はあまり期待は出来ないことが多い(なかには例外もありますね)

個人病院(分娩可能なクリニック)

総合病院ではなく個人のお医者さんがやっている産婦人科ですね。クリニックと呼ばれるものがこれにあたるかと思います。

メリット

・個室の病院が多く、個室の場合はプライバシーが保たれる。
・総合病院に比べ、比較的自分のペースで入院生活を送れる。
・環境の良さから、産後は心身ともに回復しやすい。
・医療以外のサービスに力を入れている病院が多く、その場合は食事が美味しくデザートも充実していたりする。 

デメリット

・医療体制や設備は、どうしても総合病院よりは劣る
・出産前や出産時のママの身体や赤ちゃんの状況により、医師の判断で総合病院に転院させられる可能性がある。
・個室の場合は、総合病院より料金が高めに設定されている。

むっちゃんを授かるまで不妊治療で心身ともに少し疲れてしまって。一生に一度かもしれないと思い自分へのご褒美もかねて私は個人病院を選択しました。

どのように出産をしたいか

私はちょっと持病を持っていて、そのリスクと臨月に内診した時に「産道がとても狭いから難産決定!」という医師の勧めで、赤ちゃんがそこまで大きくならないうちに出産予定日を待たずに38週で陣痛促進剤使用での計画分娩を行うことになりました。

Makaron
Makaron

私のようなことがなければ、逆子ではない限り自然に陣痛を待つのが普通ですよね

お世話になるクリニックは地元では有名な「無痛分娩」に力を入れている病院で、「無痛分娩」は普通分娩に比べて比較的負担が少なくお産を進められるので、私のような少しリスクのあるケースにお勧めとのことでした。

Makaron
Makaron

力ががちがちに入らない分、筋肉が弛緩してお産が比較的楽になるそうですよ

「無痛分娩」を進められましたがもともと希望してはいなかったことと、産まれてくる子のためにも出来れば自然に産んであげたかったので自然分娩をお願いしました。

いざ、入院の日

あれよあれよと入院の日、入院した日はクリスマスイブの前日で出産予定はクリスマスイブでした。

入院する日は旦那が仕事を都合つけてくれて、入院手続きしながら2人で「クリスマスイブが誕生日か」「誕生日とクリスマスが一緒だと可哀想かな」「プレゼントは毎年2つ用意しないとね」なんて、次の日には産まれるもんだと思って呑気にこんな会話を繰り広げてました。

そこから、長い長い試練が待ち受けているとは思いもせずに。

長い前置きはここまでにして次回は入院生活編からスタートします。