ロゴコンペとは?初心者が応募する方法と採用までの流れ

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ゆり
主婦と在宅ワーク
IT上場企業で管理職を20年経験後、退職してフリーランスへ、現在は在宅ワークで暮らしています。ココナラ累計売上4,362,900円、月間最高売上470,800円、ランサーズ・クラウドワークス・ブログ・noteなど複数のプラットフォームを活用して副業累計900万円を達成しました。未経験から副業や在宅ワークで収入を作る方法、フリーランスの働き方について自信が実践したこと、実体験をもとに発信しています。

「ロゴ制作を仕事にしてみたいけど、まだ実績がない」

「初心者でも応募できるロゴの仕事ってある?」

そんな方に知ってほしいのが、ロゴコンペです。

ロゴコンペは、ひとつの募集に対して複数のデザイナーがデザイン案を提案して、その中から採用作品が選ばれる形式。

実績がほとんどない初心者でも参加できる案件があるので「最初の1件をどう取ればいいか分からない」という人にも挑戦しやすい方法です✨

ただし、「とりあえず作って応募すればいい」というわけではなくて。

実際には、

  • 募集内容を読み取る
  • クライアントのイメージを考える
  • ロゴを制作する
  • 提案文を書く
  • 修正依頼に対応する
  • 採用後にデータを整えて納品する

という流れがあります。

この記事では、初めてロゴコンペに参加する方向けに、応募から採用後までの流れを順番に解説します。


ロゴコンペって何?

ロゴコンペは、企業や店舗などがロゴデザインを募集して、複数のデザイナーから集まった提案の中から採用作品を選ぶ形式です。

通常のロゴ制作は、

依頼 → ヒアリング → 制作 → 提案

という順番。

でもコンペは、

募集を見る → デザインを制作する → 提案する → 採用作品が決まる

という順番になります。

つまり、仕事を受注してから作るのではなく、まず提案して採用されたら報酬につながるのが大きな違いです。


ロゴコンペは初心者でも応募できる?

案件によりますが、できます

応募時点で大きな実績がなくても、募集内容に合わせてロゴを制作して提案できます。

「まだ実績がない」「ポートフォリオが少ない」という段階でも挑戦しやすいのが特徴✨

特に初心者にとって大きいのが、実際のクライアントの条件をもとにデザインを考えられること。

架空ロゴの練習とは違って、

  • 業種
  • ターゲット
  • 希望する雰囲気
  • 使用する色

など、実案件に近い条件の中でロゴを考えることになります。

採用されなくても、この経験はロゴ制作の練習になります。

ただし、応募すれば必ず報酬が発生するわけではありません。

ここはコンペを始める前に知っておきたいポイントです。


初心者がロゴコンペに参加する7ステップ

STEP1|応募できそうな案件を探す

まずはロゴ制作案件を探します。

クラウドソーシングサービスで、ロゴ制作カテゴリーからコンペ形式の募集を探せます。

初心者の場合、最初から報酬額だけで選ぶより、自分がイメージしやすい業種を選ぶのがおすすめ。

たとえばカフェ・美容サロン・クリニック・飲食店など、募集文を読んで「こんなデザインにしたら良さそう」とある程度イメージできる案件から始めると制作しやすいです。

逆に、業界自体がよく分からない・専門用語ばかりで事業内容が理解できない案件は、最初は無理に選ばなくてOKです🙆‍♀️

STEP2|募集要項を最後まで読む

ここ、かなり重要です。

デザインを始める前に、募集要項を最後まで読みます。

確認したいのは、

  • 会社名・店舗名
  • 事業内容・ターゲット
  • 希望する雰囲気・カラー
  • 入れたい・入れてほしくないモチーフ
  • 使用場所・納品形式
  • 注意事項

など。

「30〜40代女性向けの美容サロン」と「小学生向けの学習教室」では、同じ丸いロゴでも目指す雰囲気はまったく違います。

初心者のころは「自分が作りたいロゴ」を作ってしまいがち。

でも仕事では、クライアントが必要としているロゴを考えることが大切です。

ここが、趣味のデザインと仕事のデザインの大きな違いです。

STEP3|すぐ作らず、条件を一度整理する

募集内容を読んだら、いきなりIllustratorを開かずに一度整理してみてください。

私がおすすめするのは、この3つを考えること。

  • 誰に?
  • 何を伝える?
  • どんな印象にする?

たとえば、

誰に?→ 地域の子どもから高齢者まで

何を伝える?→ 安心して相談できるクリニック

どんな印象?→ 清潔感・安心感・親しみやすさ

と整理すると、「格好いい形を作ろう」ではなく「安心感を伝えるにはどんな形がいい?」と考えられるようになります✨

STEP4|Illustratorでロゴを制作する

方向性が決まったら、Illustratorで制作します。

最初から1案に決める必要はなくて、

  • A案:文字を中心にする
  • B案:モチーフを中心にする
  • C案:頭文字をシンボル化する

など、いくつか方向を考えてから良さそうなものを整えていきます。

初心者のころは「何か足りない気がする」と装飾をどんどん増やしてしまいがち。

でもロゴで大事なのは、小さくしても分かること。

一度かなり小さく縮小して確認してみてください。

細い線や細かい装飾が消えてしまうなら、少し整理した方がいい場合があります。

STEP5|提案文も丁寧に書く

コンペでは、ロゴと一緒に提案文を書くことがあります。

ここを適当にしない方がいいです。

「よろしくお願いします。」だけでは、そのデザインを作った理由が伝わりません。

提案文では、

① 何を表現したロゴなのか

② なぜこの形にしたのか

③ どんな印象を意識したのか

を簡潔に書きます。

難しいデザイン用語を並べなくていいです。

クライアントが読んで「だからこのデザインなんだ」と理解できる文章の方が大切です。

STEP6|修正・質問に対応する

採用後に、

「文字を少し大きくしてください」

「色を変更できますか?」

「横型バージョンも欲しいです」

など、調整が入ることがあります。

丁寧に対応していきます🙆‍♀️

STEP7|採用されたらデータを納品する

最後に、AI・PDF・PNG・JPGなど指定された形式でデータを用意して納品します。

ここで初めて、ロゴを作る技術だけでなく、仕事を最後まで進める知識が必要になってきます。


ロゴコンペで気をつけたいこと

募集文を流し読みしない

「○○を使用しないでください」「文字は必ず入れてください」など、重要な条件が書かれていることがあります。

デザイン前に一度、提出前にもう一度確認します。

他の応募作品に引っ張られすぎない

コンペによっては他のデザイナーの提案が見える場合があります。

でも他の人の作品に寄せすぎると、自分の提案の意味がなくなります。

募集内容とクライアントの目的から、自分で考えることが大切です。

フリー素材の権利に注意する

ロゴは将来的に商標登録される可能性もあります。

素材を使う場合は「商用利用OK」だけでなく、ロゴ利用・商標登録への利用が認められているかまで確認が必要です。


ロゴコンペのデメリットも知っておこう

ロゴコンペは初心者でも挑戦しやすい一方、デメリットもあります。

一番大きいのは、

制作しても採用されなければ報酬につながらない

ということ。

だから、コンペだけにずっと応募し続けるより、

最初の経験を積む → 実績を増やす → 直接依頼やサービス出品にも広げる

という使い方がおすすめです。

コンペはゴールではなく、ロゴデザイナーとして仕事を始める入口のひとつと考えるといいと思います。


採用されたあとが、実は一番大変だった

「やった!採用された!」

となったあと、

「……で、何をすればいいんだろう?」

ってなります😅

採用 → 修正 → 最終確認 → 納品データ作成 → 納品

という流れがあるんですが、ここはデザインの勉強だけでは分からない部分

ロゴの作り方は調べれば出てきます。

でも、仕事の進め方まで教えてくれる情報は意外と少ないんですよね。

だから、コンペへ応募し始めた段階で「採用されたあと何をするのか」まで一度確認しておくと安心です。

私が実際にやっているロゴ制作の仕事の流れ(問い合わせ〜納品まで)をまとめた記事はこちら👇

note(ノート)
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コンペで経験を積んだら、次のステップとして読んでみてください🙆‍♀️

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