


口内炎が泣くほど痛い!
痛すぎてどうにかして…
早く治すにはどうすれば良いの?
この記事は、こんなお悩みを解決します。
- 口内炎を予防する方法
- 口内炎におすすめの市販薬
- 市販薬を塗るおすすめのタイミング
記事を書いている私は、口内炎が出来やすい体質で、どんなに気をつけていても、月に1回くらいは出来ちゃいます。そんな口内炎体質の私が効果を感じた、おすすめの対処法をご紹介します。
この記事を読むことで、口内炎に対するアプローチの幅が広がるようになると思います。
それでは、さっそく見ていきましょう。


口内炎が出来るきっかけ
突然ですが、皆さんは、口内炎はどのくらいの頻度でできるでしょう?
私は決まって食事をしているとき。
誤って頬の内側や唇を噛んでしまい、その傷が2~3日かけて、口内炎に成長していくというのがお決まりのパターンです。
体調の良し悪しで、米粒のような小さな口内炎で終わることもあれば、小指の爪くらいの大きさまで成長することも。
そこまでくると、痛みは相当なものです。
口内炎って小さくても、かなり痛いんですよね。
たかが口内炎といえども、できたら1日の気分は台無しで、せっかくの食事も楽しむ事が出来ません。
という訳で、痛くて厄介な口内炎は、出来るだけ避けられるように。
口内を嚙んだ場合は、口内炎になる前に、早期に適切に対処することをおすすめします。
口内炎予防に有効なこと
まずは、本格的に口内炎になる前に、防ぐ方法から見ていきましょう。
口内が傷ついた時点で行う、おすすめの予防法です。
イソジンでうがいをする
まだ口内炎になっていない、傷がついたばかりの段階で、イソジンでうがいをします。
個人的には、口内炎予防にとても効果的でした。
口内炎になる前の傷の段階で、どれだけ早く行動するかがポイントとなります。
口内炎の原因は細菌にあると言われているため、傷がついたらこまめにうがいして、傷口を清潔に保つと口内炎に発展しにくいことも。
『口内炎になりそうだな』というとき、朝・昼・晩でイソジンでうがいをすると、噛んだところも傷のままで、口内炎にならずに治癒することが多かったです。
しかし面倒くさがってうがいをさぼり、口内炎になってしまってからでは、残念ながら大きな効果は得られませんでした。
とはいえ口内炎になってからも、口内環境を整える事が早期回復に繋がるはずなので、うがいはしないよりはした方が良いですよね。
チョコラBB ローヤル2
口内炎にはビタミンで対抗!ということで。
ドリンクタイプのチョコラBBも、口内炎になりそうなときによく服用してます。
単体だと私は効果が薄いかなという気がしたので、イソジンでうがいと合わせ技で使うと、口内炎になるのを防げることが多かったです。
口内炎になった場合
口内炎が出来て、すぐに対処していれば、大きな口内炎になるのを回避出来ることも多いのですが。
面倒になってしまい、何も対策をしないと、特大のおおきくえぐれた口内炎に発展してしまうことに…
こうなると、泣くほど痛いです。
治るまでに1週間以上かかることも
私の場合、特大のおおきくえぐれた口内炎にまでなると、治るまで1週間以上かかります。
口内炎になってからは、でき始めから最大サイズに成長しきるまでが一番痛いんです。
口内炎は出来たら、小さいうちにすぐに対処をして、大きくならないうちに早めに治すことが大切です。
【1日でも早く治す】おすすめの市販薬
数ある口内炎の薬を試しましたが…
飲み薬・貼り薬(パッチ)・飲み薬別に、私が一番効果を感じたものをご紹介します。



口内炎体質はかれこれ20年、薬は一通り試しました
【飲み薬】トラフル(錠剤)
飲み薬のなかでの、おすすめはこれ。
口内炎の薬は色々ありますが、飲み薬であれば、貼るタイプとは違い剝がれるという事もないし、貼り薬が使えない、舌に出来た口内炎にも有効です。
近いうちに友人との食事があったり『どうしても口内炎にしたくない』『早く治したい』ときには、必ず服用するようにしていました。
飲むと口内炎の炎症が落ち着いたり、それ以上酷くなるのを食い止めてくれるなど、ある程度の効果は感じられましたが、患部を物理的に保護してくれるわけではないので、痛み対策にはなりません。
状況に応じて、他の対策とあわせて使っていました。
【貼り薬】トラフル(パッチ)
貼り薬のなかでの、おすすめはこれ。
酷いときは1センチ以上など、口内炎がえぐれて大きくなってしまったとき。
酷い痛みでも、貼っている間は痛みが和らぐので、耐えられないくらい痛いときは、一番効果が感じられる方法です。
ただし、時間が経つと剥がれてしまい、患部が保護されなくなって、痛みが出てくることも。
貼り薬が使えない場所に出来た口内炎には、使えないという弱点もあります。



舌とかには難しいですね
とはいえ、我慢できない痛みに、唯一即効で対応できる手段なので、常に切らさないでストックしてます。
ちょっと痛いですが、貼る前に口内炎をティッシュで押さえて、水分を取ってから貼ると、長く持たせることが出来ますよ。
【塗り薬】トラフル(塗るタイプ)
塗り薬のなかでの、おすすめはこれ。
私の一番のおすすめの薬です。
なんだかんだ、トラフルの塗るタイプが一番効果を感じました。



あくまでも個人的にはですけどね
私は、1日数回こまめ塗るだけで、翌日からはほぼほぼ快方に向かいます。
- 水分を抑えてから塗る
- 寝る前に塗る
- 毎日忘れずに塗る
特におすすめは『寝る前に塗る』です。
起きているときだと、なんだかんだ患部を舌で触ってしまったり、唾液で薬剤が流れてしまったり。
寝ているときだと、薬剤が患部にとどまっていられる時間が長いように感じます。
そのため、私は必ず寝る前に薬を塗ってました。
塗るのを面倒がらずに、こまめに塗れば、私には救世主となる存在です。
【スプレー】チョコラBB口内炎リペアショット
スプレータイプの薬のなかでの、おすすめはこれ。
患部にスプレーするタイプなので、場所問わずに気軽に使用できます。
特に舌に出来たものなんかには、薬が使いにくいので、こういったスプレータイプは重宝します。
私の場合は、夜寝る前に1プッシュすると、翌日以降からほぼほぼ回復に向かいました。
スプレータイプで患部を保護する訳ではないので、痛みをなくすことはありませんが、炎症が落ち着いてくると、痛みも大分和らいできます。
口内炎に困っていて、まだ試したことが無い場合は、是非ともお試しあれ。
口内炎の場所を選ばずにどこでも使えるし、お値段もお手頃です。
使い方もプッシュするだけで、気軽に使えるのが良いですね。
まとめ
『口内炎が出来やすい私が実践する、おすすめの口内炎対処法』でした。
ポイントは《口内炎は出来たらすぐに対処すること》が一番です。
口内炎の予防(まだ傷の段階や口内炎のできかけ)に対しては、イソジンでうがい&ビタミン剤、口内炎になってしまってからはトラフル塗るタイプ、舌にはチョコラBB&口内炎リペアショットがお勧めです。
どうしても痛みが酷いときは、トラフル貼り薬という感じですかね。
あくまでも私の対処法でした。
出来るだけ、口内炎とは縁のない生活を送りたいものですね。
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