マンション(3階)に住んでいた我が家ですが、苦情からの引っ越しを決断し、晴れて戸建て(平屋)への引っ越しが完了しました。
☟引っ越しエピソード、こちらもどうぞ。

今回は生活の知恵のお話です。

押し入れに突っ張り棒を!
いざ新居での暮らしを始めるも、昔ながらの平屋なのでクローゼットというものがない。
そこで、押入れの梁に突っ張り棒を設置して、押入れをクローゼットに出来ないかと考えました。
突っ張り棒が落ちた/壊れた
押入れに突っ張り棒を取り付けて、しばらくは快適に過ごしていたのですが。
ある日仕事から帰って来て洋服をかけようとしたら、突っ張り棒が落ちていて、押入れの中がぐちゃぐちゃになっているではないですか。
がっかりしながらも、とりあえずもう1回突っ張り棒を取り付けるか…と、落ちた大量の洋服をひとまず押入れから出して、突っ張り棒を取り付け直す。これ、なかなかの重労働なんですよね。
しかし、せっかく苦労して元に戻すも、数日後にまた落ちている。懲りずに取り付けては落ちてを繰り返し、ついにストレスMAXになった私です。
そして、落ちた突っ張り棒をよく見ると、突っ張り部分のジャッキ部分が少し傾いていて、ジャッキ部分がもう回らない…どうやら洋服の重みで、突っ張り棒が壊れたようです。
突っ張り棒は何ゴミ?捨て方は?
突っ張り棒が壊れて、捨てたい場合。
ゴミの出し方は、自治体によって異なります。
突っ張り棒のサイズによって、ほとんどは不燃ゴミか粗大ゴミかになりますので、お住いの自治体の分別ルールについて確認しましょう。
突っ張り棒を落ちなくするには?
こんな私が考えたこと。
押入れの突っ張り棒が、絶対に落ちない方法はないものだろうか?
試行錯誤して、ついに《押入れの突っ張り棒が絶対に落ちない方法》を考えました!!
ちょっと不格好ですが、本当に突っ張り棒が落ちません。
私と同じ悩みをお持ちの方は、是非ともお試しあれ。
留め具としてフックを用意!
《押入れの突っ張り棒が絶対に落ちない方法》を実現するために、まずは用意するものです。
鴨居フックってご存じですか?とっても便利なアイテムなんです。
以下のような、鴨居フックを2つ準備してください。
上記はロングタイプなのですが、色々サイズがあり、鴨居があればどこでも設置可能です。
100均でも売っている場合もあるので、お近くのお店で探してみて下さい。
突っ張り棒が絶対に落ちない方法
さて、購入したロングタイプの鴨居フックをどうするか?
こんな感じで、押入れの梁に取り付けましょう。

あとは写真の通り、突っ張り棒を上から紐で吊るすのです。
めちゃくちゃ不格好!!なんて原始的な方法でしょうか。
突っ張り棒をある程度、突っ張り状態にしておけば、鴨居フックと紐の力だけで浮くわけではないので、さらに落下の可能性を低く出来ます。
我が家はこの方法で、突っ張り棒が2度と落ちなくなりました。
壊れた突っ張り棒を再利用
突っ張り棒が壊れ、買い換えてから《押入れの突っ張り棒が絶対に落ちない方法》を思いついたので、我が家は再利用には至りませんでしたが。
《押入れの突っ張り棒が絶対に落ちない方法》であれば、フックと紐で突っ張り棒を吊るすだけなので、壊れた突っ張り棒でも大丈夫です。

突っ張ることは出来ませんが…
壊れた突っ張り棒を再利用したいという場合にも、おすすめな方法ですよ。
100均の突っ張り棒でもOK
個人的な感想ですが、100均(ダイソーやセリア)の突っ張り棒は、突っ張り力があまり強くありません。
小さいサイズであれば十分機能しますが、大型サイズの突っ張り棒であれば、ホームセンター等で売られている、最低でも1000円以上するものを選んでました。
《押入れの突っ張り棒が絶対に落ちない方法》であれば、フックと紐で突っ張り棒を吊るすだけなので、突っ張り力が弱い、100均(ダイソーやセリア)の突っ張り棒でも大丈夫です。
《押入れの突っ張り棒が絶対に落ちない方法》は不格好ですが、2度と突っ張り棒が落ちて欲しくないという方は、是非とも試してみては如何でしょうか。
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