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デロンギのオイルヒーターは暖かくないの?古い木造住宅でもちゃんと暖まるのか不安…
この記事は、こんなお悩みに答えます。
- デロンギのオイルヒーターのメリットとデメリット
- デロンギのオイルヒーターの効率の良い使い方
- デロンギのオイルヒーターは古い木造住宅でも暖かいのかどうか
- デロンギのオイルヒーターRHJ35M0812-DGを、実際に使ってみた感想
我が家は、古い木造住宅です。
寝室にエアコンが無いので、冬はセラミックヒーターで過ごしていたのですが…
真冬になると、めちゃくちゃ寒い!!



東北の寒冷地に住んでます
11月くらいまでは、セラミックヒーターでなんとかしのいでましたが、1.2月は寒くて無理でした。
子供が産まれてからは、夜中の授乳などで布団から出ることも多くて、もう耐えられない。
『どうにかエアコンなしで、部屋を十分に暖める方法がないものか?』本気で調べました。
そんな私の悩みを解決してくれたのが、デロンギのオイルヒーターRHJ35M0812-DGです。
結論:デロンギのオイルヒーターは、古い木造住宅の6畳の寝室をちゃんと暖めてくれました。
はい。
デロンギのオイルヒーターを購入して、実際に使ってみたのですが、デロンギのオイルヒーターは思ったよりも、部屋を十分に暖かくしてくれました。
暖めるときに風が出ないので乾燥しにくく、暖かさの心地よさで言うと、個人的にはエアコンより好きです。
でも、デロンギのオイルヒーターで検索すると『デロンギのオイルヒーターは暖かくない』という情報も出てくるんですよね…
これは何故なのか?
実際に使ってみると分かりました。
この記事を読むことで、デロンギのオイルヒーターのメリット・デメリットと効率的な使い方、実際に使ってみた感想が分かります。


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オイルヒーターとは
オイルヒーター(Oil Heater)は、電気のみで稼働する暖房器具です。


オイルヒーターは、電気で暖められたオイルが器具の中を循環することで、器具表面から放熱して、お部屋を暖めることができる暖房器具です。
オイルヒーターの仕組み
引用(画像):デロンギ公式サイトより
オイルヒーター(Oil Heater)の仕組みは、非常にシンプルで効率的なものになっています。
オイルヒーターの内部には、熱伝導性と粘度の高い、特殊なオイルが充填されています。
このオイルは熱を保ちやすく、一度暖まれば冷めにくいという特徴をもち、このオイルを熱源として、お部屋全体を暖めることが可能です。
オイルヒーターは電源を切った後も、しばらく熱を放出し続けるので、電源を切った後もお部屋の温度が冷めにくいという特徴があります。
デロンギオイルヒーターのメリット
デロンギのオイルヒーターは、温風を出さないため、空気を汚さずに、運転音も静かです。
また、触れてもやけどしにくく、手入れもしやすいというメリットがあります。
部屋全体をムラなく暖めることができることに加え、やけどしにくい安全設計やタイマー機能など、使い勝手の良さも抜群です。
デロンギのオイルヒーターは、他のオイルヒーターと比較して、湿度を保ったまま部屋全体を温めることができるという特徴があります。
詳しく見ていきましょう。
音が静か
オイルヒーターは、稼働しているときの音がほとんどありません。
オイルヒーターには、ファンやコンプレッサーがないため、動作中に騒音を発生させないんです。
稼働し始めのときにこそ『パチパチ』という、内部のオイルが温まる音がすることがありましたが、それ以降はほぼ無音状態でした。
我が家は、赤ちゃんが生まれたときに購入したのですが、昼・夜関係なく、静かに使えましたよ。
安全性が高い(デロンギ独自の安全プラグ)
オイルヒーターは、一般的に安全な暖房装置と言われています。
そして、デロンギはコンセント部分に、独自の「安全プラグ」というものを取り入れています。
デロンギ独自の「安全プラグ」には、コンセントの接触不良やトラッキング事故を未然に防ぐために「復帰形温度過昇防止装置」が内蔵されています。
この装置は、壁のコンセントの老朽化やガタツキによるプラグ部の発熱・発火事故を未然に防ぐために、電源プラグスイッチ周辺が異常過熱(約 80℃以上)したときに製品の電源を自動で切ります。
デロンギ独自の安全プラグは、オイルヒーターの電源プラグに内蔵されており、異常過熱が検知された場合、ヒーターの電源を自動的に切ることで、火災や感電などの事故を未然に防止する役割を担っています。


コンセントに電源プラグを差し込んだままにすると、電源プラグの刃と刃の間の樹脂部分が炭化していき、電気の線道(導電路:トラック)が作られ、これを「トラッキング現象」と言います。
「トラッキング現象」が長期間続くと、発火の原因となります。
デロンギのオイルヒーターであれば、「安全プラグ」があるおかげで、これらの心配を軽減することができます。
また、オイルヒーターのオイル自体は燃焼しないため、火災や一酸化炭素中毒の危険性が低いです。
誤った使用をしてしまうと火災の危険がありますので、商品ごとの取り扱い・注意事項をしっかり確認し、正しく使用しましょう。
高い暖房性能
オイルヒーターは、オイルが加熱されて放熱する仕組みのため、空間を均一に暖めるというのが特徴です。
暖めるときに、風が発生しないので、温度ムラが少なく、お部屋全体が均一に暖まります。
そして、そのなかでもデロンギは高い暖房性能を有することで有名です。
実際に、それまで使っていたセラミックヒーターとは、暖かさは格段に違いました。
実際に温度ムラもなく、部屋のどこに居ても、陽だまりに居るような暖かさでした。
オイルヒーターの暖かさは独特で、一度味わうと癖になる感じですよ。
空気が汚れにくい
オイルヒーターは、空気や風を排出して部屋の温度を上げる暖房器具ではありません。
器内にあるオイルを加熱して、その加熱したオイルを熱源とする暖房装置です。
空間を暖めるときに風を発生させないので、空気も汚れにくいというメリットがあります。
乾燥しにくい
オイルヒーターは、電気によって本体にあるオイルを温め、それをパネルに循環させて放熱することで部屋を暖めます。
このため、エアコンやファンヒーターと比較すると、空気を乾燥させにくいというメリットがあります。
しかし、オイルヒーターは、エアコンと同じく水分を発生しないため、室温が上がると乾燥していきます。
感染症対策として、相対湿度を40%以上に保つことが推奨されています。
やけどしにくい
オイルヒーターの外面は、熱を放射するためのフィンやラジエーターがあり、これらの表面は温かさを感じさせますが、火傷を考えるほどの高温ではありません。
しかし、小さな子供やペットがいる場合等は、注意が必要です。
オイルヒーターの外部表面に触れないように、小さな子供やペットが近づかないようにしましょう。
デロンギオイルヒーターのデメリット
良いところがたくさんのオイルヒーターですが、デメリットもあります。
お部屋が暖まるまでの時間が長い
オイルヒーターは、お部屋が暖まるまでに時間がかかります。
だいたい1時間くらい経過しないと、お部屋は暖まりません。
お部屋全体を急速に暖めるということが難しいため、早く部屋を暖めたい場合には不向きです。
電気代が割高である
オイルヒーターの具体的な電気代は、使用するヒーターのワット数、運転時間、電力料金、お住まいの地域の気候条件などに影響されます。
オイルヒーターは、ゆっくりとお部屋を暖めるので、稼働時間も長く、電気代が高くなる傾向があると言われます。
また、消費電力の上限が1,500Wと高めの機種も多く、600~1,000W前後で運転する頻度が高いため、どうしても電気代が高くなってしまう傾向があります。
デロンギ公式に、お部屋の畳数と設定温度を入力すると、電気代が分かるシミュレーションがありますので、こちらを使うと分かり易いです。
我が家は、1時間あたりの電気代は10.7円でした!
デロンギ公式の電気代シミュレーション

本体価格が高めである
デロンギのオイルヒーターの価格帯は、他社製品と比べるとやや高めです。
ただし、デロンギのオイルヒーターは、他社製品と比べて、湿度を保ったまま部屋全体を温めることができるという特徴があります。
また、やけどしにくい安全設計やタイマー機能など、使い勝手の良さも抜群です。
以上のような特徴を考慮すると、価格帯がやや高めであっても、デロンギのオイルヒーターは、その性能や機能性を考慮すると、コストパフォーマンスが高いと言えます。
気密性が低い住宅だと暖まりにくい
オイルヒーターの効果は、オイルヒーターを使用する、建物の気密性の高さによって大分異なります。
しかし、我が家は築20年くらいの古い木造住宅で、6畳の寝室でオイルヒータを使用しましたが、十分に暖まりました。
気密性が低い住宅だと暖まらないこともあるのは事実ですが、オイルヒーターを使用する畳数にもよるかと思います。
デロンギのオイルヒーターの賢い使い方
これまでの特徴を理解したところで、デロンギのオイルヒーターの賢い使い方を紹介します。
こういった方法ではない使い方をすると『オイルヒーター暖かくない…』ということにもなりかねません。
オイルヒーターを暖かく使うには、以下のポイントをおさえましょう。
1時間前に電源を入れる
オイルヒーターの最大の弱点である『部屋が暖まるまでに時間がかかる』
しかしこれは、電源を入れる時間と暖めたい時間を考慮すれば、十分にカバーができるものです。
我が家は、暖めたい時間の1時間くらい前に、オイルヒーターの電源を入れることで、部屋が暖まらない!というストレスなく、快適にオイルヒーターを使えています。
なかには、電源入・切のタイマー付きのモデルもあります。
前もって電源を入れておいたり、電源ONのタイマーをセットしておけば、お部屋が暖まるまでに時間がかかることは、そこまで大きな問題ではありませんよ。
一番寒いところに置く
オイルヒーターは一度暖まると冷めにくい空気の塊をうみ、それが部屋全体に広がるイメージです。
その『一度暖まると冷めにくい空気の塊』は、どこで発生させるべきか?
これが一番重要です。
答えは、お部屋なかで一番冷える、窓ぎわや部屋の出入り口です。
おすすめは、部屋の出入り口です。
オイルヒーターの『一度暖まると冷めにくい空気の塊』で冷気をシャットアウトするように、部屋の出入り口にオイルヒーターを設置します。
デロンギのオイルヒーターRHJ35M0812-DGを実際に使ってみた
こんな感じで、オイルヒーターについて色々と調べてみて、デロンギのオイルヒーターRHJ35M0812-DGを購入することにしました。


デロンギ(DeLonghi)のオイルヒーターは、その優れた性能で知られています。
- 乾燥しにくい
- 暖房性能が高い
- 温度調整が細かくできる
- ecoモード搭載で電気代が抑えられる
- タイマー機能あり
- 安全装置あり
購入に至った一番の理由が、乾燥しにくく、空気がきれいなまま部屋を暖められるということ。
子供が小さかったのですが、月2ペースで風邪を引いていて、咳が酷くて、乾燥が気になっていました。
乾燥しにくい暖房器具なんて、オイルヒーター以外には、そうそう無いんですよね。
最後まで気になったのは、デロンギのオイルヒーターは本当に暖まるのか?ということ。
その答えは、使ってみたらすぐに分かりました。
というわけで。
デロンギ オイルヒーター RHJ35M0812-DGを実際に使った感想です。
陽だまりのような優しい暖かさ
オイルヒータのメリット同様に、お部屋が均一に暖まりました。
風の力で暖めるのではなく、例えるなら、暖かい空気の塊が、部屋全体に広がっていくイメージで、暖かさにムラがありません。
じんわりと身体の芯から暖めるような優しい暖かさで、本当に陽だまりに居るような感じでした。
音がほとんどしない
稼働中もほとんど無音状態なので、子供のお昼寝はもちろん、夜間の使用も気になりません。
やけどの心配がいらない
セラミックヒーターやファンヒータには、子供が触れることを防ぐため、カードを付けてましたが、オイルヒーターであれば、我が家はカードを付けずに使用してます。
一度子供がオイルヒーター本体に触れてしまったことがありますが、暖かさにびっくりはしつつも、やけどの心配はありませんでした。
乾燥しにくい
オイルヒーターに一番求めることはこれ。
よく子供が風邪引くので、乾燥が心配でオイルヒーターにしましたが、湿度計の数字でも効果が表れてました。
デロンギ オイルヒーター RHJ35M0812-DGを実際に使ってみたら…
デロンギ オイルヒーター RHJ35M0812-DGは、想像以上に最高でした。
11月くらいであれば、24℃設定とかでも十分暖かいです。
見た目は高級感あって、美しい佇まいですよ。


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